今回の展示のもう一つの目玉。
男たちの25mm3連装KIJU…じゃない、男たちのYAMATOで使用された1/35艦体模型と実物大艦首菊花紋章。
全景および前部甲板

よく「46cm砲を積むにしては小さすぎる艦」という話は聞く。
それを可能にする艦幅の広さと、中央に集約した艦橋なんだろう。
たしか米軍の試算だと、そんな砲積むには300m級になるんだっけか。
艦橋周辺

艦橋周辺の対空高角砲と機銃群、ほんとにハリネズミだな…
直援機がほとんどいないとはいえ、米軍機もこんなとこに突っ込むの怖かったんだろうか?
後部甲板

艦尾水上機作業甲板狭く見えるけど、伊勢とかのように多数運用するわけじゃないから、こんなものなのかね。
実物大艦首菊花紋章

1mくらいあったかな。
さすが大戦艦の菊の御門 レプリカとはいえ威厳を感じる。
他にも写真はいくらかあるけど、こんなもんかな。
関係ないけど、外の港と入港していたさんふらわあ あいぼり。

153m 9,245t こんな船が現在就航してるのも、戦前戦中の軍艦研究、戦後の造船業の復興のおかげだよね。
大和などの軍艦は、その当時の造船技術の結晶。
そうでなくとも、軍事技術は平時には民生転用されるもんだし。
以上。