平日はあまり作業できなかったが、土日に水偵の塗装。
乾燥待ち中に空中線を張ろうとしたら… 手が滑って5cmほど落下。
そして見事にマストが折れた…orz
突貫で真鍮線でマストを作り直して空中線を張り、水上機甲板とカタパルトに水偵をセットして完成。
大日本帝国海軍 阿賀野型軽巡洋艦4番艦 酒匂 竣工

これまでの艦は空中線は前から後ろに持って行く程度、前回の最上はメインマストに縦線も張ったが、
今回は砲塔上や煙突、後部マストにもつけてみた。
図面などを参照したわけじゃないからいい加減だけど…


艦前方左右舷、艦正面、後方左右舷、艦直上。

水上機甲板は表面モールドを全部削り落として前後に分割。 前方機銃台になる方は足を切り取ってずらして取付。
後方の水上機甲板部分は、角の機銃座部分をプラ棒で張り出し部分を増設。
本来は前方機銃台にも同様の張り出しがあるが、忘れてた…
阿賀野と違ってここはリノリウムじゃなく滑り止め鋼板なので、舷側にも使った鋼板を張り付け。
水上機運搬軌条は0.3mm真鍮線ででっち上げ。
メインマストは丸ごと真鍮線で作成。 13電探、上下間違えてるなコレ…
煙突はてっぺんを開校した程度で、特に加工無し。

甲板後端に爆雷投下軌条と爆雷台。 参考にした作例にはなかったが、ついでに投射装置も1基増設。
機銃台は本来は甲板に直置きで、このような櫓状ではないようだ。
…参考にした作例写真が、この位置は真上からのだったんだ…
アクシデントで破損した後部マストを真鍮線で作成。
クレーンは最上型用の物を使用。 酒匂のは中折れ形状だけど、まいっか。

艦橋は窓下の防風装置を削除し、てっぺんの露天見張り台を電探室として屋根を付けて閉鎖。
電探室周りに防風装置をプラ棒と長門用エッチングに大量についていた三角板で作成。
二番砲塔後ろの兵員待機室の上に単装機銃を増設。 両脇甲板にも同様に。
二番砲塔上のアンテナ支柱も最上型用の余りエッチング。 参考にした作例のより倍くらいデカいw


最後に、個人的に艦船の一番カッコイイ角度と思っている「左舷前方上空からの空撮」と、酒匂を組む理由となった長門とのツーショットで締め。
さて次は… 先日発見された武蔵、組みたいな…